明細書発行体制等加算
当院では領収書の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目のわかる明細書を無料で発行しています。
明細書には検査や処置、使用した薬剤の名称など、診療に関する情報が記載されています。
診療情報は患者様にとって大切な「個人情報」です。取り扱いにはご注意くださいます様よろしくお願いいたします。
明細書の発行を希望されない方は、事前にその旨を窓口にお申し出ください。
※明細書の項目にある「明細書発行体制等加算」は医療機関の明細書発行体制を評価するもので、明細書の費用ではありません。
一般名処方加算
当院では後発医薬品の使用促進を図っています。
現在、一部の医薬品について十分な供給が難しい状況が続いています。
後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした「一般名処方」
(一般的な名称により処方箋を発行すること)を行う場合があります。
一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者さんに必要な医薬品が供給しやすくなります。
ご不明な点がありましたら職員までご相談ください。
医療情報取得加算
当院ではオンライン資格確認を行う体制を有しています。正確な情報取得・活用のためマイナ保険証の利用にご協力お願いいたします。
生活習慣病管理料
令和6年6月1日から、脂質異常症・高血圧症・糖尿病を主病として通院されいる方には、血圧や体重等の個々に応じた目標設定のほか、食事、運動に関する指導を記載した「療養計画書」の内容に同意のもと作成し、著名をいただくこととなりました。ご理解・ご協力のほどお願いします。
先発医薬品(長期収載品)の選定療養について
令和6年10月より、医療上の必要があると認められず、患者さんの希望で先発医薬品を処方した場合は、後発品との差額の一部(後発品最高価格帯の差額の4分の1の金額)が選定療養として、患者さんの自己負担となります。選定療養は保険給付ではないため、公費の適応にはなりません。選定療養は薬局でのお支払いとなります。